会津中将 純米酒 会津若松市七日町 鶴乃江酒造 いわき市小名浜の酒屋まるとみ/720ml有
『会津中将』
会津の気候に合わせた酒造りはいつも真剣勝負です。 伝統的製法を踏襲してきていますが、 基本はまず酒の顔(つら)を 見ること。 酒(もろみ)は生き物ですから日々変化していく状態を見ながら 仕込みをしていきます。 昭和五十二年に誕生した『会津中将』 守り続けてきた手作り製法にこだわり、 若い人にも飲んでもらえるために、 軽快で甘みがあって香りがいい酒を造っていきたい、、、 技と真心が融合する渾身のお酒です。 ----------- 酒井 義正===この道40年の会津杜氏 丁寧で手間を惜しまず、品質の高い優れた酒造りを続け、昔ながらの 手造り製法を次世代へと受け継ぐ 平成20年 会津若松市の技能功労者として表彰 すっきりとした味わい 食中酒におすすめ 2012/10/17(水) 鶴乃江酒造さんにお邪魔してきました♪ 【鶴乃江酒造】 福島県会津若松市七日町 統括部長 向井洋年 「品質を優先して酒造りに取り組んでいます。会津杜氏の伝統を守り続ける 「会津中将」。女性杜氏が造る「ゆり」の2つのブランドを展開し、新たなマーケットをつくりたいと思います。」 【かたくなに伝統を守り続け、新たな日本酒の可能性を探る】 創業二百年を超す老舗蔵元。 地元にこだわり、"頑固な"会津の蔵人が昔ながらの技法を駆使して伝統の味を守っている。 近年は、女性杜氏による新たな日本酒造りにも挑んでいる。 また、杜氏・坂井義正さんも平成三十年に、「現代の名工」として表彰、 令和元年には秋の黄綬褒章を受章するなど、古今が織りなす日本酒が味わえる注目の酒蔵だ。 同社のルーツは、江戸時代初期にさかのぼる。会津藩主、保科正之公とともに会津に入国した武士の一人が祖先だ。 社名の由来にも歴史を感じる 「鶴」は鶴ヶ城、「江」は猪苗代湖を現わす。 会津を代表する蔵元として矜持が漂う。 「酒の顔(つら)を見る」これが同社の酒造りの理念だ。 生き物である酒の変化を絶え間なく見守り続けるという意味だ。 上品で深みのある味わいを醸し出す代表作[会津中将]を口にすれば、その真髄を理解する事が出来る。 七代目林平八郎社長の長女、ゆりさんは、女性杜氏だ。 東京農大醸造学科を卒業し、酒造技能士の資格を持つ。 同じ資格を持つ母、恵子さんと共同で[ゆり]を誕生させた。 「女性が造った女性におすすめの日本酒」として話題になり高い評価を得ている 試飲会などで県外に積極的に足を運び、消費者の声を聞いている ゆりさんは「日本酒の可能性を追求したい」と意欲を見せる
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