会津中将 特醸酒 純米大吟醸 /会津若松市鶴乃江酒造/福島の世界一/酒のまるとみ720mlのみ
=平成二十五年福島県秋季鑑評会知事賞受賞酒=
=2015 サケ・コンペティション 純米大吟醸の部 第一位受賞= 原料米:山田錦40%精米 日本酒度:-2 酸度:1.4 杜氏:酒井義正 極寒の會津の風土を活かして仕込む大吟醸造り。 【鶴乃江酒造】 福島県会津若松市七日町 統括部長 向井洋年 「品質を優先して酒造りに取り組んでいます。会津杜氏の伝統を守り続ける 「会津中将」。女性杜氏が造る「ゆり」の2つのブランドを展開し、新たなマーケットをつくりたいと思います。」 【かたくなに伝統を守り続け、新たな日本酒の可能性を探る】 創業二百年を超す老舗蔵元。 地元にこだわり、"頑固な"会津の蔵人が昔ながらの技法を駆使して伝統の味を守っている。 近年は、女性杜氏による新たな日本酒造りにも挑んでいる。 また、杜氏・坂井義正さんも平成三十年に、「現代の名工」として表彰、 令和元年には秋の黄綬褒章を受章するなど、古今が織りなす日本酒が味わえる注目の酒蔵だ。 同社のルーツは、江戸時代初期にさかのぼる。会津藩主、保科正之公とともに会津に入国した武士の一人が祖先だ。 社名の由来にも歴史を感じる 「鶴」は鶴ヶ城、「江」は猪苗代湖を現わす。 会津を代表する蔵元として矜持が漂う。 「酒の顔(つら)を見る」これが同社の酒造りの理念だ。 生き物である酒の変化を絶え間なく見守り続けるという意味だ。 上品で深みのある味わいを醸し出す代表作[会津中将]を口にすれば、その真髄を理解する事が出来る。 七代目林平八郎社長の長女、ゆりさんは、女性杜氏だ。 東京農大醸造学科を卒業し、酒造技能士の資格を持つ。 同じ資格を持つ母、恵子さんと共同で[ゆり]を誕生させた。 「女性が造った女性におすすめの日本酒」として話題になり高い評価を得ている 試飲会などで県外に積極的に足を運び、消費者の声を聞いている ゆりさんは「日本酒の可能性を追求したい」と意欲を見せる 地元會津の純粋な杜氏がこだわって醸した純米大吟醸酒の逸品です。 口に含んだときに広がる香り、 ふくらみのあるまろやかな味わいをどうぞご賞味下さいませ。 ラベルの文字は、福島県現代名工 東雲(曽根卓男)氏の筆跡です。 ★2012/11/4 会津若松市 鶴乃江酒造さんの前にて 鶴乃江酒造さんのある七日町はとても風情のある町並みです
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